シーズンの総括(17-18シーズン)

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いきなりですが、17-18年シーズンの総括です。

本当は日記みたいに一試合ずつ書いていくつもりだったのですが、途中で面倒になってやめてしまったので、特徴的な試合だけまとめたいと思います。

 戦績

戦績はこんな感じ。

力を入れなかったカップ戦では初戦で敗退したものの、リーグ戦は9位でフィニッシュしました。目標が「降格回避」でマスコミの予想も18位だったチームとしては健闘しました。

データ的には得点数は4位だが、失点数は19位というチーム。これは攻撃的なチームだったというよりは、失点を防ぐ方法を最後まで見つけられなかったからです。特にクロスからの失点を防ぐ方法を見つけられなかった(´;ω;`)。

移籍純支出がリーグで2位。これはよりお金を使っていないということなのか?それとも逆なのかは不明。ネイマールを放出して大金をせしめたバルセロナが一位だったところを見ると、前者のような気もします。移籍予算はぎりぎりまで使ったけどな”(-“”-)”。

あとはヘディング成功数が2位でした(成功率は高くないけど)。でもこれは私のチームは大体そうです。私が監督をするとクロスが攻撃の基本となるからだと思います。

あとは、パス成功数は18位。パス成功率も18位。基本的にはロングパス主体でもないチームで、これはひどいです。平均観客数が17位なのが悲しい(´;ω;`)。点数は入っているし、順位もまずまずなことを考えると、もともと人気がないのでしょうね(言ってて悲しい)。

新しく入った選手

前回の記事から新しく入った選手を紹介します。しかし、こう見ると夏移籍は失敗。冬移籍は成功という感じですね。

  • サンティアゴ・ベルヒニ

シーズン始まった時点でCBはカラとブルーノの二人のみ。さらに、この二人は全体的な能力は高いですが、空中戦が弱いです。そこで空中戦に強いけれども、足が遅いCBサンティアゴ・ベルヒニを夏に獲得しました。

しかし、この選手は足が遅すぎて実は使い物になりませんでした。他の面では間違いなくいいCBなので(予測力が微妙ですが)、戦略を変えればうまく機能するかもです。

  • ヘンリ・ベティモ

左サイドバックも一人だけだったので期限付き移籍で獲得。しかし、結局プレミアに比べて日程が緩いラリーガでは二人もサイドバックは必要ありませんでした。レギュラーサイドバックのアントゥネスはずっと調子がよかったため、ずっとベンチを温め続けた選手。

取るべきではなかった😞。悪いことしました。

  • ジョー

レギュラーFWだったモリーナが年のせいで足が遅くなったため、冬移籍で獲った名古屋から獲ったFW。見つけた瞬間、「名前も知っているし大丈夫だろう」という理由で勢いで獲ってしまいました。

しかし大活躍。14試合で5ゴール上げ、シーズンベスト契約に選ばれた偉い選手。怪我持ちなのが怖いけれども来シーズンも期待しています。

  • アントニン・バラク

これまたレギュラーMFのラセンが年のせいで足が遅くなり、冬移籍で獲ったMF。運動量があり空中戦に強く、他の面でも全体的にまずまずな能力を持っているMF(タックルだけが下手かな)。

大体の概略

シーズン通しての概略を書いていきたいと思います。

ぼろぼろだった序盤

最初はボランチに柴崎をトップ下にファシルを使っていました。テクニシャンの二人のパスサッカーで相手を崩すことを基本にしてみました。

しかし、一度も勝てなかった親善試合(´;ω;`)

「相手が強すぎるんだよ」と親善試合を組んだアシスタントに怒りながらシーズンがスタートしsました。

シーズンが始まっても勝てないため、DMを入れた4-1-2-3にシフト。しかし、後々最下位になるジローナにしか勝てずに6節が終了しました。ボロボロ(´;ω;`)

特に理由もなく3バックに

「なんとかしないと(;´・ω・)」と思って、特に理由もなく「センターバックが三人いるからなあ( ´∀` )」という感じで5-2-3にシフト。すると守備が安定して、すべて2-0で三連勝。それでも得点シーンはPKだったり偶然入った形が多い印象でした。

そこで5-2-1-2にシフト。

ラインを下げ、テンポを「非常に速い」にして、カウンターで一点を狙う戦略にしました。

この戦略はプレー自体はよくて、何度もチャンスを作ることができました。しかし、サイドがどうしても空いてしまうのが弱点。引き分けを挟んで四連敗になってしまいました(この間、どうでもいいですがカップ戦ではあっさり敗退)。

さらに強い口調で非難ばかりしていたら、ロッカールームの雰囲気が悪くなり選手に怒られてしまいました。ごめんよー(´;ω;`)

最悪の状況でレアル戦。ダイヤモンド型の5-4-1で守りを固めて引き分け狙い。これがうまくはまって0-0のまま推移。さらにコーナーキックからのカウンターをファイサルが一人で持ち込み1-0で勝利。びっくりしました(@_@)。

自分を信じて4-2-3-1へ

どうせ負けるならみんなに合ってる4-2-3-1にしようと思い、またフォーメーション変更しました。

序盤と異なる点として、運動力のあるアルバーリとラセンをボランチで起用し、一発がある柴崎をトップ下で起用しました。ファジルにはベンチに座ってもらいました。

すると二連勝。ほぼ柴崎と右ウイングのアマトの力で勝っていました(^▽^)/

喜んだのも束の間。その後三連敗(´;ω;`)。競った試合もありますが、守備がボロボロです。

でも収穫もありました。ここでファシルをトップ下でなく、左ウイングで出すとよいことに気づきます。特に左ウイングの適正はないのに、よく分からないです”(-“”-)”。さらに連携がよくなってきたのか、FWのモリーナが活躍。ここまでほぼなかった流れからの得点が生まれるようになってきます。FWのジョーの加入もあって、ここからの4戦を初の連勝も連敗もない2勝2敗で追加します。

そしてターニングポイントとなったバルセロナ戦。まさかの4-1の勝利。ヒーローとなったのはモリーナ。前半で2得点をあげ、MOMを受けます。柴崎が負傷したのは残念でしたが、何かがかみ合うようになりました。

ここから2月は三連勝。新しく冬に獲ったバラクの活躍も光りました。さらに3月は全試合引き分け。マドリードにはけちょんけちょんにやられて5-0で負けましたが、4-月も2勝2敗で推移。この時点で残留は決定しました。後は1勝1敗1分でシーズンを終えました。

主に使用した戦術

4-1-2-3

柴崎とファジルのパスワークで相手を崩すつもりだった序盤に使っていた布陣。テンポを遅くしたのは、ポゼッションをしてサイドバックのオーバーラップを待つためで、守備のときは5-4-1で、攻撃のときはDM下がりの3-4-3になればいいなと思っていた。

結果クロスは上がるけど決まらないし、守備はボロボロだった失敗作。以下の三つが敗因と思われる。

まず一つ目は守備面です。そもそもサイドバックの両方を攻撃的にできるほど守備がよくありません。またこの布陣だとインサイドハーフの柴崎とファジルが守備がうまくないため、相手CMにプレスがかかりません。結果相手CMからウイングへいいパスがたくさん出てしまいます。あとはCBの質の悪さもあります。

二つ目に完全に崩せるほど柴崎とファジルのパス回しが有効でないことがあります。これは個人的な能力のみならず、まだ連携がよくないのも要因です。

最後にクロスに合わせられるほど前に人を置けないことがあります。これは戦略的な問題で、インサイドハーフの二人をパサーで使うと、ペナルティーエリアの中に飛び出す人が不足してしまいます。本来はインサイドハーフの一方がサイドにパスしたら、もう一方はある程度エリアに入っていくようなことをしてほしいのだが、どうすればよいのかは分からなりません”(-“”-)”。

メッツァーラやボックストゥボックスを使うべきなのかな?

5-2-3

守備があんまりひどいので、それなら5バックにしようと安易な考えによって生まれた布陣。

結果、守備のときは5-4-1になるので、守備はよくなりました。けれでも攻撃がボロボロに(´;ω;`)

そもそもこの布陣はボランチが二枚なので、ボランチには運動量が求められます。したがって運動量がなく守備が下手な柴崎が出る場所がなくなります。

さらに攻撃が基本的にサイド中心になってしまうのもあまり好ましくないという欠点があります。

5-2-1-2

それなら中央の人数を増やしてカウンターで戦おうと思って作った布陣です。

主にクリアボールはFWでトレクアルティスタであるパチェコに入ります。それをトップ下の柴崎とモリーナが追い越して、カウンターを狙います。

カウンターを止められてゆっくりになったときは、ウイングバックを使ってクロスを上げるのが目標です。おそらく2トップであれば、クロスに対して合わせる人も多いため、どうにかなるだろうと思っていました。

この布陣の弱点はテンポが速いため、ポゼッション率が低いこと。それなのにウインガーを使わないため、サイドに穴があるということです。

よく見たのは相手に一方のサイドでボールを回され、CMがつり出されたところを、逆サイドへサイドチェンジのパスを出されるシーン。すると空いたサイドをサイドバックとウイングで攻められて、2対1の場面を作られていました。

それならCMを動かさないしようとすると、普通にサイドからクロスを上げられて失点していました。

面白い布陣だからマスターすると強そうですが、その時間はないので封印しました。

4-2-3-1(攻撃的)

思い切って原点回帰。柴崎をトップ下で当たり前に使い、当たり前の4-2-3-1を構成した布陣です。

攻撃の際はボールを受け取ったトップ下の柴崎をメッツァーラかBoxtoBox MFにしたCMが追い越してパスを受けます。パスを受けたCMは柴崎が相手ボランチを引き付けてくれているため、フリーである確率が高いです。

CMがそのままドリブルすれば相手CBを引き付けることができ、ウインガーかFWの裏にパスすることができます(と言うか実際にできるかどうかはともかく、それが狙いの布陣です)。

相手が4-4-2等のボランチが2人のときはよいかもしれません。

問題はBoxtoBox MFに適性がある選手はそれほどパスがうまくないことが多く、メッツァーラに適性がある人はそれほど守備がうまくないこと。また本来決定的なパスを出したいOMをおとりに使うため、決定的なパスが出にくいです。

ちなみにハイラインにしたのは、DFとCMの間へのパスを防ぐためです。

4-2-3-1(カウンター)

終盤に使っていた布陣です。

この布陣では右のCMをディープライイングPM(守備)で左のCMをボールウィリングMF(守備)で使い、トップ下はアドバンスPM(サポート)で使います。

すると中の選手は全員下がり目に位置することになります。代わりに右ウイングと左サイドバックを攻撃タスクに割り当てました。

基本的な攻撃はロングカウンターを狙います。

相手がボールを持つと守備的なCMの二人はまず守備の位置に戻ります。すると相手を自分の陣地まで上がらせることができます。次に攻撃的な左サイドバックかボールウィリングMFが相手からボールを取ります。そしてFWか左ウイングに向かって蹴ります。さらにトップ下の柴崎かディープライイングPMのCMにパスを出し、最後に右ウイングのアマトにパスする予定です。

つまった場合は、オーバーラップをした左サイドバックとトップ下以上の4人で攻めます。大きな欠点はないものの、相手CMにプレスがかからないのが気になる布陣。さらにキープ力のあるFWであるモリーナやジョーがいて初めて成り立つ布陣でもある気がします。

まとめ

リーグ戦では降格回避が目標でマスコミの予想も18位だったチームを9位に押し上げられたのはラッキーでした。

なぜか連勝や連敗が多いシーズンだったのは、スペインの特色でしょうか(´・ω・`)スケジュール的な問題?

またフォーメーション変更が異常に多いシーズンでもありました。連携がよくなり、さらに冬の移籍がうまくいったシーズン後半はほぼ負けない感じだったので、来年は期待できるかな。

なによりボロボロだった守備をどうにかして、失点が防げるようになればいいな(^^)/